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青森主管支店弘前城東センターの栗原なつ子さんが優勝

ヤマト運輸、全国接客応対コンテストを初開催

2014年6月11日 (水)

イベントヤマト運輸、全国接客応対コンテストを初開催ヤマト運輸は11日、応対品質向上の取り組みとして、羽田クロノゲートで10日に初めて「第1回全国ゲストオペレーター接客応対コンテスト」を開催したと発表した。

ゲストオペレーターが日頃の業務を披露する機会を創出し、一人ひとりのモチベーションアップや、手本となる接客応対を全社的に浸透させるため、「心をこめた『ていねい』な応対を実践し、顧客に感動を届けよう!」をスローガンに、全国規模の接客応対コンテストを実施したもの。

全国の同社直営店の受付では「ゲストオペレーター」が中心となって、顧客と接しながらサービスを提供しており、これまでは、主管支店・支社ごとにゲストオペレーター向けの研修やコンテストを行っていた。

コンテストには、全国の支社大会の予選を勝ち抜いたゲストオペレーター13人(東京・関東・関西支社各2人、その他の7支社各1人)と沖縄ヤマト運輸代表1人の合わせて14人が参加。

表情・動作・話し方・言葉遣いなど基本的な接客応対、商品知識やコミュニケーションスキルなどの審査を行い、表情は明るく、正しい言葉遣いができているかどうか、顧客の要望を受け止めて気遣いのある行動ができているかどうか、正しいサービス・商品知識をもとにした案内ができているかどうか――といった基準で評価した。審査員はヤマト運輸の山内雅喜社長をはじめ、役員など18人が務めた。

審査の結果、青森主管支店弘前城東センターの栗原なつ子さんが優勝、北東京主管支店中野新井センターの中澤幸子さんが準優勝となった。

■優勝した栗原なつ子さんのコメント
「コンテストで評価してもらい、大変うれしく思う。競技終了後はほかのゲストオペレーターの接客応対を見ることができ、参考となることが多く、自分の接客応対の再確認もできた。この経験から得たものを生かし、顧客の要望に応え、丁寧でご安心いただける応対ができるよう、これからもより努力したいと思う」

■山内社長の総評
「全国の支社を代表し、出場した14人のゲストオペレーターの皆さんはそれぞれ個性を発揮してすばらしい接客応対を見せてくれた。共通していたのは、顧客と向き合って、顧客の要望に応える姿勢だ。このコンテストをきっかけに、今まで以上に接客応対のプロとしてのスキルを向上し、所属するセンターを引っ張る存在として、顧客から信頼いただける接客応対を目指そう」