ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

郵船ロジ、上海法人開発のダメージ低減器具が実用新案

2011年3月10日 (木)

話題ULDコーナーガードコネクター郵船ロジスティクスは10日、子会社の上海郵申国際貨運有限公司が、航空貨物輸送中の貨物へのダメージを低減する器具「ULDコーナーガードコネクター」を独自開発し、このほど実用新案を取得したと発表した。

 

同社グループでは、貨物のULD(ユニットロード)化を進める取り組みを行なっており、ULDコーナーガードコネクターによりカートンの水濡れやへこみといった貨物へのダメージを大幅に低減しているという。

 

中国で実用新案を取得したULDコーナーガードコネクターは、強度のない貨物が大量出荷される際に使用してカートンの角を固定・保護するもので、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)でできている。

 

使用例積みつけ作業のイメージ