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阪急阪神エクス、仙台支店の損傷甚大、宇都宮支店で対応

2011年3月17日 (木)

話題阪急阪神エクスプレスは、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、施設の損傷度合いが甚大であった仙台支店を閉鎖しており、復旧には「かなりの時間を要する」としている。同市店の関連業務は、宇都宮支店で対応する方向で検討しており、このほかの関東地区の事業所も一部設備の損壊が発生しているという。

 

こうした事態を受けて、同社は社長を本部長とする緊急対策本部を設置し、対応策の検討・実施を行っている。首都圏で行われている計画停電に伴い、航空会社や同社上屋での貨物の取扱、陸上輸送に大幅な遅延が発生する見込み。