ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ハビックス、本巣工場を拡張、化合繊不織布の設備増設

2014年8月4日 (月)

荷主ハビックスは4日、本巣工場(岐阜県本巣市)を拡張し、化合繊不織布の生産設備を増設すると発表した。

2012年12月に新設した本巣工場では、これまで紙オムツなどの衛生材料に使用される化合繊不織布を生産し、順調に受注を獲得してきたが、今後、衛生材料市場の需要が拡大すると見込まれ、顧客からの供給要請にも対応するため、同工場に化合繊不織布の生産設備を増設し、生産能力の増強を図ることにした。

増設にかかる総投資額は20億円で、工場建屋に6億円、機械設備に14億円を充てる。11月に着工し、2015年8月から稼働を開始する。