寺田倉庫、minikura活用のビジネスコンテストを開催

話題寺田倉庫は3日、預けたものをウェブ上で管理できるクラウド収納サービス「minikura」のプラットフォームを活用したビジネスモデルを募り、実際の事業化に向けて支援するビジネスコンテスト「日本アカルミー賞2014」を開催すると発表した。今月30日まで企画を募集する。

このコンテナストは、「働きながら更に飛躍したい」「次世代を見据えて新しいことにチャレンジしたい」「社会システムを変えるような刺激的なプランを持っている」という人材の「新しい発想、夢の実現」を応援するもので、一次・二次選考を経たファイナリストに、11月13日に行う最終選考で審査員に向けたプレゼンテーションを行ってもらい、グランプリを決める。

グランプリ受賞者（1人）には、1000万円相当のシステム開発、プロモーション、物流、資材調達などさまざまな支援を提供し、実際に事業の立ち上げを行ってもらう。また、副賞として賞金最高額100万円、特別部門賞などを用意する。

■「日本アカルミー賞2014」の開催概要