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東北運輸局、盛岡貨物ターミナル駅で脱線復旧訓練

2014年9月11日 (木)

国内東北運輸局は12日、日本貨物鉄道(JR貨物)の盛岡貨物ターミナル駅で総合脱線復旧訓練を開催する。

異常時対応能力向上を目的として、運転士の異常時取扱い訓練、機関車・コンテナ貨車それぞれの脱線復旧訓練を実施するもので、当日は電気機関車、コンテナ貨車が自動車と踏切内で衝突し脱線したことを想定し、油圧ジャッキを使用して載線作業訓練を行う。

この訓練は、貨物列車運行に関係する鉄道事業者6社が参加することにより、各社間の連携強化、貨物列車の運行の安全確保を高める狙い。

■総合脱線復旧訓練の概要
日時:2014年9月12日10時45分-午後4時
場所:盛岡貨物ターミナル駅(岩手県盛岡市永井30-39)
内容:「運転士の異常時取扱い訓練」「検修員によるコンテナ貨車載線訓練」「電気機関車脱線載線訓練」など
参加鉄道事業者:JR東日本(仙台・盛岡支社)、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道八戸臨海鉄道、秋田臨海鉄道、仙台臨海鉄道