日本郵船、宮城・岩手県に救援物資輸送

ロジスティクス日本郵船は26日、日本経済団体連合会とともに立ち上げた「第3回救援物資ホットライン便」で、宮城県、岩手県から要請のあった救援物資を11日から25日まで、同社グループの日本コンテナ輸送がコンテナトレーラーで各避難所に輸送したと発表した。衣料、日用品など被災地に届けた救援物資は20フィートコンテナ13本分になった。

 
物資提供に協力した企業・団体：旭硝子、味の素、宇部興産、ウルトジャパン、カシコシュ（長谷工グループ）、キヤノン化成、興和不動産、サッポロ飲料、サッポロビール、サッポロライオン、JX日鉱日石トレーディング、資生堂、シャープ、住友化学、住友商事九州、埼玉西武ライオンズ選手会、西武ライオンズ、積水化学工業、双日コスメティックス、ソシエテジェネラルグループ、高島屋、田中食品、デュポン、電気事業連合会、東海理化、中日本高速道路、特定非営利活動法人日本救援衣料センター、日本生命保険相互会社、日本マイクロソフト、東日本旅客鉄道、日立製作所、プロティビティ合同会社、マツダ、三井化学、三井製糖、三菱電機、リケンテクノス。

主な物資（被災地から要請のあった救援物資リストをもとに寄贈）：食品包装用ラップ、紙皿、割り箸、紙コップ、紙おむつ、下着（男児・女児用）、下着（男性・女性用）、靴下、歯ブラシ、歯磨き粉、シーツ、洗剤、除菌消臭剤、除菌消臭ウェットティッシュ、軍手、ゴミ箱、電池（単1、単2）、入れ歯用歯磨き粉、紙おむつ（大人用）、化粧水、乳液、女性用品、調味料、上白糖、セラミック小丼、アルミ寸胴・お玉セット、電子レンジなど。