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全ト協、危険ドラッグを使用しないよう事業者に呼び掛け

2014年12月4日 (木)

ロジスティクス全ト協、危険ドラッグを使用しないよう事業者に呼び掛け全日本トラック協会は、危険ドラッグが原因とみられる事故が増えているとして、これらの薬物を使用しないよう、チラシを作成するなどして呼び掛けている。

危険ドラッグなどの薬物を使用して車を運転し、人身事故を起こした場合は「危険運転致死傷罪」、事故を起こさなくても「過労運転などの禁止違反」に問われる。また、車内に所持していると、使用していなくても「危険性帯有者」として、6か月を超えない範囲で運転免許停止処分を受けることがある。

全ト協では、危険ドラッグが厳罰を伴う薬物であることを周知するとともに、事業者・管理者に対しても、点呼時などに所持や仕様の有無を確認したり、いつもと言動が違うドライバーに積極的に声をかけて様子を聞くなど、社内の指導管理体制を強化するよう求めている。

危険ドラッグ等薬物使用防止のチラシ
http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/anzen/kiken_drug/kiken_drug_poster.pdf