M&ASGホールディングス(SGHD)は1月30日、子会社の名糖運輸から現物分配により、同社子会社のヒューテックノオリンの全株式を取得し、孫会社から直接子会社へ移行すると発表した。実行日は4月1日を予定する。低温物流事業におけるガバナンス強化と意思決定の迅速化を狙う。
SGHDは2025年4月、名糖運輸を存続会社としてC&Fロジホールディングスを吸収合併し、佐川急便を含む体制でコールドチェーンの高度化を進めてきた。再編時にはヒューテックノオリンを名糖運輸の傘下としたが、当初計画通り、今回グループ直下に移管する。
ヒューテックノオリンは倉庫業や冷凍冷蔵業、一般貨物輸送を手掛ける低温物流の専業大手。1953年設立で、2025年3月期の営業収益は495億円、営業利益は26億円を計上した。食品や医薬品を中心とした温度管理輸送に強みを持つ。
株式は名糖運輸から無償で現物分配され、SGHDの議決権保有比率は100%となる。名糖運輸も引き続きSGHDの完全子会社として、一般貨物や倉庫事業を担う。
SGHDは、グループ直下に低温物流の中核会社を置くことで、戦略立案から投資判断までのスピードを高め、佐川急便との連携による付加価値型コールドチェーンの拡充を進める。
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