M&Aイオレは1月30日、AIデータセンター分野における協業検討を目的に、SuperX AI Industries(シンガポール)、デジタルダイナミック(DD、東京都港区)、WOODMAN(千代田区)の3社と戦略的提携に関する覚書を締結したと発表した。短期間で構築可能なモジュール型AIデータセンター「モジュラーAIファクトリー」の国内展開を視野に、事業性や技術要件、運営体制の検討を進める。
イオレは2025年からAIデータセンター事業に本格参入し、推論向けGPUサーバーを中核に事業を拡大してきた。国内ではAI処理需要の拡大に対し計算資源不足が深刻化しており、地方分散型データセンターの整備が課題となっている。今回の協業は、柔軟かつ迅速に供給可能なインフラ構築を通じ、こうした制約の解消を狙う。
SuperXは高性能GPUサーバーや電源・冷却を含むAIインフラの設計・運用ノウハウを提供し、DDは計算資源提供事業の運営知見を担う。WOODMANは用地やユーティリティー調整を支援し、イオレは資金調達や事業スキーム構築を担当する。今後は分散型AIインフラの具体的プロジェクト創出を検討していく。
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