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NXHDが大阪倉庫をCREへ売却、不動産事業を整理

2026年1月30日 (金)

M&ANIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は1月30日、連結子会社の大阪倉庫(大阪市中央区)の全保有株式を、物流不動産大手のシーアールイー(CRE)へ譲渡すると発表した。譲渡比率は79.35%で、6月1日をめどに株式譲渡を完了し、同社はNXグループから外れる。譲渡価格は非公表。

大阪倉庫は1921年創業の老舗倉庫会社で、危険物倉庫を起点に事業を拡大。近年は倉庫運営に加え、物流施設を一括で借り上げてテナント誘致から管理までを担うサブリース型の不動産事業を中核に据えてきた。直近の売上高は31億円、営業利益は5億円超と安定収益を確保している。

NXHDは中期経営計画で、資本収益性と成長性を軸に事業ポートフォリオの再構築を進めており、成長領域への集中とノンコア事業の整理を掲げる。大阪倉庫は収益構成が不動産事業に偏り、物流オペレーションとのシナジーが限定的となっていたことから、物流不動産専業のCREの傘下で事業を継続する方が成長に資すると判断した。

CREは中小型倉庫の管理を祖業とし、大型物流施設開発やREIT運営まで手がける物流不動産の専業プレーヤー。大阪倉庫の不動産運営ノウハウを取り込むことで、関西圏での事業基盤拡大を狙う。

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