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大和ハウス、牧之原IC至近で物流含む複合開発

2026年1月30日 (金)

拠点・施設大和ハウス工業は1月30日、静岡県牧之原市と連携し、商業施設や産業・物流施設、住宅を組み合わせた複合開発「MAKINOHARA HILLS PROJECT」(仮称)を本格始動すると発表した。開発面積は17万平方メートルで、2030年冬ごろの全体完成を見込む。

▲商業施設外観イメージパース(出所:大和ハウス工業)

計画地は東名高速道路・相良牧之原インターチェンジ(IC)から300メートルに位置し、国道473号沿いに広がる。富士山静岡空港まで8キロ、御前崎港まで20キロと陸・海・空の物流インフラが集積する立地で、広域配送や中継拠点としての活用を想定する。産業・物流施設区画は6万6500平方メートルを確保し、商業施設やホテルと併設することで雇用創出と地域に賑わいをもたらす拠点形成を狙う。

同プロジェクトは、牧之原市が2015年から進めてきたIC周辺開発構想を背景に、大和ハウスが区画整理事業の保留地を取得して実現するもの。住宅区画は2025年12月に着工済みで、商業施設は27年冬、産業・物流施設は28年春の着工を予定している。

大和ハウスはこれまで全国で工業団地や産業拠点開発を手がけてきた実績を持ち、物流施設開発でも大型拠点の整備を進めてきた。牧之原市は広域交通結節点としての強みを生かし、企業誘致と定住人口拡大を図る考えだ。

物流施設単体ではなく商業・居住機能と一体化した開発は、地域経済と物流機能を同時に支えるモデルとして注目される。地方中核エリアでの中継拠点整備と複合型まちづくりの融合が、今後の物流立地戦略の一つとなる可能性がある。

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