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暴風雪の影響が拡大、物流各社で集配不能地域増加

2014年12月18日 (木)

国内久留米運送は18日、急速に発達した低気圧に伴う暴風雪の影響で、高速道路の通行止めやJRコンテナの遅れが発生していることを受け、顧客への配達が一部の地域で遅延していると発表した。

また、ヤマト運輸は18日、北日本から西日本の日本海側を中心に遅延地域が拡大し、一部では集配不能で荷受を停止。佐川急便では集配不能地域が北海道から九州まで39営業所に広がった。日本郵便は同日、遅延エリアが北海道全域、新潟県地域、名古屋地域、広島県地域を中心に、広い地域でさらに遅延が拡大する可能性があると発表した。

日本通運では航空貨物の遅延と一部で集配不能が発生していることを明かした。トナミ運輸でも雪害による集配業務への影響が生じている。