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新社名「アルファスト」、来年1月下旬発足

アルフレッサHD傘下の成和産業と常盤薬品が合併

2014年12月22日 (月)

メディカルアルフレッサホールディングスは19日、傘下の成和産業(広島市西区)と常盤薬品(山口県宇部市)の合併契約を締結し、新社名を「アルファスト」に変更して来年1月下旬に発足すると発表した。

成和産業と常盤薬品はともにアルフレッサHDの完全子会社で、医療用医薬品の卸売事業を担っている。合併後の売上高は単純合算で1802億4700万円(前3月期)となり、機能を集約することで事業効率を高める。

アルファストは成和産業の本社を引き継ぎ、広島市西区に本拠を置いて医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機械・器具、衛生材料、衛生用品、食品、医療用事務機器など幅広い商材の卸売販売、SPD事業を展開する。