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アルフレッサ、宮崎温仙堂商店と資本業務提携へ協議

2021年12月10日 (金)

(出所:アルフレッサ)

メディカルアルフレッサホールディングスは9日、中核事業子会社のアルフレッサがしんようフォレストホールディングス(長崎県諫早市)、同者傘下の宮崎温仙堂商店(同市)と資本業務提携に向け、協議を開始することに合意した、と発表した。

アルフレッサは北海道、関東、甲信越、東海、関西、九州エリアで医療用医薬品などの卸売事業を展開し、医療機関向け物流も手がけているが、しんようフォレストホールディングス、宮崎温仙堂商店と資本業務提携を結ぶことで、九州エリアの事業基盤強化、大規模災害への対応力向上を図る狙い。

9日の合意では、アルフレッサと宮崎温仙堂が医療用医薬品卸事業の仕入・物流・情報システムなどで業務上の結びつきを強め、2022年中に資本業務提携として契約締結を目指す。契約の具体的なスキーム・内容は今後の協議で詰める。