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神戸市、インフラ整備など神戸港の10大ニュース発表

2014年12月26日 (金)

国内神戸市みなと総局は26日、神戸港の2014年10大ニュースを発表した。物流関連では、2月に新港第一突堤で複合施設の建設に着工したほか、ポートアイランド2期地区のPC-16・17バースで、新たにガントリークレーン2基を供用、22列5基の荷役体制を確保するなどのインフラ整備を進め、国際コンテナ戦略港湾政策の担い手となる阪神国際港湾を設立した。

■神戸港10大ニュース
・新港第1突堤で複合施設の建設着工(2月)

・神戸港放置禁止区域内の放置艇などの撤去(2月)

・神戸空港開港8周年(2月)

・神戸市新港務艇「竜王」の竣工(3月)

・外国客船「クイーン・エリザベス」が神戸港に初入港(3月)

・神戸ポートタワー「国登録有形文化財」への登録決定(7月)

・欧州航路に1万TEU超のコンテナ船が順次投入される(7・10・11月)

・「神戸三宮フェリーターミナル」竣工(9月)、神戸と宮崎を結ぶ「宮崎カーフェリー」が就航(10月)

・神戸港埠頭と大阪港埠頭の両埠頭会社を統合した、阪神国際港湾の設立(10月)

・ポートアイランド2期PC-16・17バースで新たにガントリークレーン2基を供用し、22列5基の荷役体制を確保