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JILS会長、物流コスト算定の実態を把握・検討する年に

2015年1月5日 (月)

行政・団体日本ロジスティクスシステム協会(JILS)の西田厚聰会長による年頭所感の要約は次の通り。


ロジスティクスの状況を客観的に評価するために、グローバルな視点を含めた、ロジスティクスコスト算定の実態を把握し、検討をしたい。

また課題解決のために、情報発信・技術交流の場であるロジスティクスソリューションフェアの規模を拡充し、物流現場改善活動の多地域での展開、業種別の課題解決の場の設定、行政との連携でロジスティクスの高度化支援、新たな活動にも積極的に取り組み、人材育成を柱に、ロジスティクスの高度化・効率化を目指す。

今年は京都議定書が発効して10年、パリで国連気候変動枠組条約の会議、COP21が開かれるのに際し、環境問題の解決でも前進できる年にする。