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NEDO、エネルギー使用合理化支援事業を決定、運輸機器関連は71事業

2010年6月30日 (水)

行政・団体新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は30日、平成22年度の「エネルギー使用合理化事業者支援事業」の補助金交付決定を行った。採択した事業は合わせて217件で、このうち「運輸関連の認定機器」に関する事業は71事業。

 

採択された運輸関連機器に関する事業では、物流施設で使用する照明をLED照明など高効率照明器具へ代替することで電力使用量・CO2削減を図るものが目立った。

 

このほか、「港湾荷役機械の省エネ設備・技術導入計画認定」で4件が採択された。トランスファークレーン8基(代替6基、改造2基)をハイブリッド化するもので、港湾における荷役機械の省エネルギー化、環境負荷低減につなげる取り組みとなる。

 

■採択事業のリストは下記URL(NEDOのホームページ内)を参照。(PDF)
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubo/FK/s/nedokouboplace.2010-02-17.3225682673/nedokoubo.2010-06-17.4766055782/63a1629e4e8b696d800530ea30b930c8_H22_100618.pdf