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海洋分野で共同研究

古野電気と京都コンピュータ学院が産学連携協定

2015年1月19日 (月)

サービス・商品京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学(KCGグループ)は19日、古野電気と海洋(マリン)分野の研究開発、教育推進に向けた産学連携協定を結ぶと発表した。29日16時から古野電気本社で協定書に調印する。

協定書には、(1)教員・学生と研究者の交流(2)共同研究、研究会の実施(3)学術上の情報・刊行物、資料の交換――などを盛り込む。

海洋・水産部門では、魚群探知機開発のほか、効率的で持続的な漁業実現のため、人工衛星を活用したトレーサビリティ機能を持つ海洋の資源と環境に関するデータ収集システムの導入が模索されている。

また、船舶の省エネ、安全運航、温室効果ガス削減、海洋汚染防止、海洋自然エネルギー利用などに向けた船舶のIT化も迫られているとして、海洋IT分野で連携することにした。