行政・団体東京都は23日、東京都環境公社が所有する江東区潮見の土地2400平方メートルを活用し、水素ステーションの整備を行う事業者を募集すると発表した。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会の開催を見据え、特に都心部・臨海部で水素エネルギーの普及を図るためには、水素ステーションの早期整備が必要だとして、民間による整備の動きを促すもの。
整備する水素ステーションはガソリンスタンド併設型とし、建設、運営・維持管理を行う事業者を募る。
3月2日から同月20日まで申請を受け付け、書類選考・プレゼンテーションを経て事業者を決定し、16年3月末の完成を目指す。
■公募要項
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/energy/attachement/20150223_kouboyoukou.pdf