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SBSグループ、監督職基礎研修を実施

2011年5月25日 (水)

ロジスティクス監督職基礎研修の受講風景SBSホールディングスは24日、グループ各社の係長クラスを対象に、マネジメント力の養成を目的とした監督職基礎研修を実施したと発表した。研修は18、19日の両日に行われた。

 

この統一研修は階層別とテーマ別に設定され、必要なスキルの習得と、グループの成長、発展に貢献できる「人財」育成を目指している。監督職基礎研修は階層別研修の一つで、新任の係長クラスに対して行う。監督職としての自覚の促進と部下指導能力の向上を図るとともに、より上級の職位や管理職としての素地の育成を目的としている。

 

今回は、グループ各社から就任3年以内の係長クラス20人が参加し、1泊2日の宿泊研修で実施。外部講師を招き「コーチング」を中心に、監督職の立場・役割や問題発見・解決方法など、実践的な課題も学んだ。

 

階層ごとに必要な知識や技能を教育する階層別研修は、今回の研修のほかに課長クラス向けの管理職研修や経営幹部を対象とした研修まで用意している。