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能登半島沖でカンボジア籍貨物船浸水、14人救助

2015年3月12日 (木)

事件・事故11日5時10分頃、石川県小松市から北西280キロ付近の能登半島沖で、中国人8人とベトナム人6人の14人が乗り組んだカンボジア船籍の貨物船「トンユアンハイ」(総トン数2958トン)が浸水し、第九管区海上保安部に救助要請があった。

海上保安庁が救助に向かい、同日9時29分、第九管区海上保安本部長が航空自衛隊第6航空団司令に対して貨物船乗組員の救助について災害派遣を要請。小松救難隊と新潟救難隊が航空機4機を派遣し、12時15分に小松救難隊のUH-60が上空からのホイスト吊り上げにより、乗組員14人全員を救助した。