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ユーコープ、横浜市瀬谷区の新物流拠点が稼働

2015年3月16日 (月)

拠点・施設ユーコープ、横浜市瀬谷区の新物流拠点が稼働生活協同組合ユーコープ(横浜市中区)は、宅配を利用する組合員の増加を見込み、新物流拠点「おうちCO-OP横浜瀬谷センター」を横浜市瀬谷区へ新築、移転した。

今月9日に新センターの稼働を開始。今後は近隣の横浜新山下センター・横浜西部センターと合わせて横浜中・西部地域の配送エリア再編を進める。

新センターの施設は照明機器のLED化、太陽光発電パネルの設置、自然採光による再生エネルギーの活用を積極的に導入し、省エネ、環境負荷軽減に取り組む。太陽光発電による蓄電容量14.4kwの蓄電設備を備え、停電など非常時の一次的な電力を確保できるようにする。

敷地面積は8504平方メートル(2572坪)、建物は鉄骨造、一部2階建てで延床面積2790平方メートル(844坪)。稼動車両台数は委託会社を含めてトラック75台、営業車両も電気自動車4台を含む15台を配備する。

■「おうちCO-OP横浜瀬谷センター」の概要
所在地:横浜市瀬谷区阿久和南4丁目3-10
敷地面積:8504平方メートル(2572坪)
建物構造:鉄骨造、一部2階建て
延床面積:2790平方メートル(844坪)
稼動車両台数:トラック75台(委託会社含む)
営業車両:15台(うち電気自動車4台配備)
2014年度供給規模:利用者1万6000人供給高55億円
2015年度計画:利用者2万2000人供給高57億円