ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ホームセンターでも電気商品が減少

2月の家電大型専門店の販売額15.3%減、経産省調べ

2015年3月27日 (金)

調査・データ経済産業省が27日に発表した2月の専門量販店販売統計(速報)によると、家電大型専門店の販売額は3025億円で前年同月実績に比べて15.3%と大きく減少した。ホームセンターも2172億円で3.6%減少、ドラッグストアは3789億円で5.1%増加した。

家電の落ち込み幅は前月に続き10%を超えており、情報家電(22.4%減)や生活家電(22.3%減)などが要因となった。ホームセンターは電気(8.3%減)が大きく減少している。ドラッグストアは前月に続き増加しており、調剤医薬品(10.6%増)や食品(11.1%増)が寄与している。

■商品別動向

(出所:経済産業省)

(出所:経済産業省)