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全軽自協調べ

軽貨物車販売台数、4年ぶりにマイナス

2015年4月2日 (木)

調査・データ全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の調べによると、トレーラーなどを除くナンバーベースの軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数)は、3月は全体で27万7386台(前年同月比8.3%減)となり、3か月連続で減少した。2014年度全体では217万3130台で前年から3.9%減、4年度ぶりにマイナスとなった。

貨物車の3月販売台数は4万7002台(前年同月比12.1%減)で、3か月連続で減少した。内訳はボンネットバンが2499台(9.4%減)、トラック2万2158台(22%減)でいずれも3か月連続の減少、一方キャブオーバーバンは2万2345台(0.1%増)で3か月ぶりに増加した。

14年度としての貨物車販売台数は41万2284台(6.5%減)で2年ぶりに減少、内訳はボンネットバンが2万2230台(11.1%減)で19年連続の減少、キャブオーバーバンは18万9572台(4.2%減)で5年ぶりに減少、トラックも20万482台で7.9%減で2年ぶりの減少――と全体的に落ち込んだ。