ヤマト運輸、ボーイスカウト国際キャンプ大会に協賛

環境・CSRヤマト運輸は7日、山口県で7月28日から8月8日まで開催されるボーイスカウトの国際キャンプ大会「第23回世界スカウトジャンボリー」に協賛すると発表した。

世界スカウトジャンボリーは4年に1度開催される、ボーイスカウトの国際キャンプ大会で、1971年以来44年ぶりに日本で行われる。

期間中は山口県山口市阿知須・きらら浜での本大会に162の国・地域から3万人の青少年が集まり、2週間にわたってキャンプ生活を行う。

ヤマト運輸は出入国時の空港と会場、ホームステイ先や日本各地のホテルなどの宿泊先への荷物を配送する「手ぶら移動」を提供するほか、手荷物の発送や受取、観光案内や物品販売などを提供する特設カウンターを設置。ヤマト運輸社員が常駐し、世界からやってきたスカウトや関係者をもてなす。

また、開催100日前の4月19日から、全国のイオンモールなどで各地のボーイスカウトや一般の子どもたちが参加するプレイベント「全国ORIZURUキャラバン」では、キャラバンが全国各地をまわる際の機材や資材の輸送で協力する。