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日通、ベトナム北部に新物流拠点を開設

2015年4月10日 (金)

国際日通、ベトナム北部に新物流拠点を開設日本通運は10日、現地法人のベトナム日通が同国北部のティエンソン工業団地に「ティエンソン・ロジスティクス・センター」を開設したと発表した。

新センターはティエンソン工業団地内で2月24日に開設。ハノイ市から40キロ、ノイバイ空港から50キロ、ハイフォン港から120キロとハノイ市周辺の工業団地、港、空港を結ぶ好立地が特徴。

バクニン省には電子機器産業を中心に多くの日系企業が進出しており、新センターでは4000枚のパレットを収納できる6段積ラックシステムを導入し、非居住者在庫、流通加工、バイヤーズ混載、ベトナム国内の店舗向け物流などに対応する。

■ティエンソン・ロジスティクス・センターの概要
所在地:Lot 7, TS 9Road,Tien Son Industrial Park,Tien Du District, Bac Ninh Province, Socialist Republic of Viet Nam
倉庫面積:4296平方メートル
保税倉庫:2867平方メートル
一般倉庫:1402平方メートル
設備:ラックシステム(保税倉庫3018パレット、一般倉庫888パレット)、侵入者感知センサー、非常用発電設備、24時間警備員配置
営業開始日:2015年2月24日