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川崎港、14年のコンテナ取扱量が23.9%増加

2015年4月22日 (水)

調査・データ川崎市が22日までに発表した2014年の港湾調査(速報値)によると、入港船舶は2万4027隻(前年比5.6%減)、総トン数は9898万総トン(7.4%減)で全国7位となった。

海上出入貨物取扱量は8566万トン(4.4%減)で、このうち外貿貨物は輸出1051万トン(4.3%減)、輸入4758万トン(4.2%減)の合計5809万トンで4.2%減少した。内貿貨物は移出1548万トン(5.3%減)、移入1209万トン(4.2%減)の合わせて2757万トンで5%減少した。

コンテナの取扱量は、川崎港全体で7万7207TEU(23.9%増)で、外貿コンテナ貨物が4万7400TEUで50.2%と大幅に増加したものの、内貿コンテナ貨物は3.1%減少した。