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東海理化、メキシコに自動車部品工場を開設

2015年4月28日 (火)

荷主東海理化(愛知県大口町)は27日、メキシコのサリナス・ビクトリア市に新会社「東海理化メキシコ」(ヌエボ・レオン州)を5月に設立すると発表した。

米国市場に隣接し、急速に自動車生産が拡大するメキシコで新会社を設立することにより、これまで以上に顧客のニーズに素早く対応し、北米の事業基盤を強化する。

新会社は15万平方メートルの土地に工場を設け、ステアリングホイールスイッチなどのスイッチ製品、シフトレバー、キーセットなどのセキュリティ製品、シートベルトなどを生産・販売する。

2018年度に5200万米ドル(62億円)、20年度に1億2600万米ドル(151億円)の売上を目指す。18年度までに3400万米ドルドル(40億円)を投じ、20年度に350人を雇用する。