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JR貨物南関東ロジ、鉄道コンテナを広告媒体として活用

2015年5月29日 (金)

ロジスティクスJR貨物南関東ロジ、鉄道コンテナを広告媒体として活用JR貨物傘下で貨物駅構内の業務を受託しているジェイアール貨物・南関東ロジスティクス(東京都品川区)は29日、一般社団法人日本事業団体連合会と提携して鉄道コンテナを広告媒体として活用する「トランスポートメディア事業」の運用を7月1日に開始する、と発表した。

鉄道貨物用コンテナの両側面(30フィート、幅9125ミリ×高さ2500ミリ)と後面(幅2450ミリ×高さ2500ミリ)の3面に自社や自社商品のPR、イベントの告知などを印刷することで、日本全国へのコンテナ輸送時にトラックによる広告・宣伝活動ができる。

首都圏では主に貨物トラックによる集荷・配達時に、地方では鉄道を使って最寄りの貨物駅までコンテナを輸送することで、露出を高める。海上輸送との連携で韓国(釜山、馬山)、中国(上海、蘇州太倉、青島)への展開にも対応する。