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韓国・釜山港、コンテナ船大型化対応で安全性調査

2015年6月17日 (水)

国際韓国・釜山港湾公社は17日、コンテナ船の大型化に対応するため、釜山港のコンテナ埠頭、水域施設の安全性を検討するための調査に着手する、と発表した。

今回の調査では、運営中のコンテナ埠頭など接岸施設を対象に、1万TEU以上の大型船舶の接岸時に発生する危険要素を分析し、既存の施設に対する構造分析を通じて安全性を検討する。

公社は調査を通じて「体系的で合理的な施設管理策」を策定し、今後最大2万2000TEU級船舶が接岸できる安全な港湾施設を確保するなど、「変化する港湾物流環境に対応していく」としている。