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マテバンクと業務協定、最大15%の割引販売・割増買取

GLP、入居企業向け中古物流機器の売買あっせん

2015年6月25日 (木)

拠点・施設グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は25日、物流用品の中古売買や仲介事業を手がけるマテバンク(運営会社はハイペリオン)と業務協定を結び、テナント企業向けに物流機器の買取・販売サービスの提供を開始した、と発表した。

業務協定は、両社の優位性を相互に補うことで、GLPの顧客企業に対するサービスの付加価値を高めるために締結したもので、中古品の再利用によるコスト削減、環境配慮を理念とするCSR活動の一環にも位置づける。

マテバンクがGLPの顧客企業にネステナー、カゴ台車、パレットラック、ローラーコンベアなどの主要な物流用品を5-15%割引で提供するとともに、買い取る際にも通常より高く引き取る。

入居企業に対する事前アンケート結果で、3PL企業などから「総じて好意的」な反応を得たことを受け、GLPは4月からこのサービスを提供している。