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東洋製罐、スチール缶の重量削減目標を達成

2011年7月11日 (月)

産業・一般東洋製罐は8日、首都圏九都県市が進めている「容器包装ダイエット宣言」ウェブサイトに、昨年の「活動結果の報告」と今年の「ダイエット宣言」を掲載した。

 

今回のダイエット宣言では、業界の自主行動計画である「2004年度に対して15年度までに、スチール缶で4%、アルミ缶は同一品種構成で1缶当りの重量を2%、PETボトルは品種ごとに3-20%の軽量化、プラスチック製容器包装は9%の重量削減」を目指す、と宣言。スチール缶は既に目標を達成したため、さらなる削減を図る、とした。

 

同社では、10年度に04年度比でスチール缶全体の重量について、1本あたり6.8%と自主行動計画の目標値を大きく上回る重量削減を達成した。アルミ缶も1.3%と、目標値を上回ることができ、PETボトル全体(清涼飲料)では4%の削減ができた。

 

■容器包装ダイエット宣言のウェブサイト
http://www.diet-youki.jp/index.php