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日本郵便、代引きサービス改善で総務省から認可

2015年7月8日 (水)

ロジスティクス日本郵便は8日、代金引換サービスの改善について総務省から認可を受けたと発表した。これにより、同社は10月から送金先金融機関の拡大、送金スピードの向上、差し出し方法の変更など、代引きサービスの改善を実施する。

ゆうちょ銀行に限定していた送金先の金融機関をゆうちょ銀行以外の金融機関宛ての口座送金に対応できるようにするほか、差出人に引換金が送金されるまでの期間を、従来の「配達後1-4日程度」から1営業日程度に短縮する。

郵便書簡、郵便葉書、本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で代引きの取扱いを廃止。このほか、OCR処理の導入に伴い、代金引換ラベルに代えて同社が指定するOCR用の代金引換ラベルを導入する。