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関西の官民、ミッシングリンク早期整備で結集

2015年7月10日 (金)

国内関西の官民、ミッシングリンク早期整備で結集関係経済連合会は10日、大阪商工会議所、神戸商工会議所、関西経済同友会、大阪府、兵庫県、大阪市、神戸市とともに、関西圏の高速道路ミッシングリンク、特に大阪湾岸道路西伸部、淀川左岸線延伸部の整備を推進するため、「関西高速道路ネットワーク推進協議会」を設立したと発表した。

協議会の代表には森詳介関経連会長が就任した。東京で6月30日に設立総会を行った後、早期整備の必要性理解を深め、機運醸成を図るための決起大会を開催し、関西選出の国会議員を含めて220人が参加した。

大会終了後には、菅義偉内閣官房長官や太田昭宏国土交通相、谷垣禎一自民党幹事長ら、政府・与党の幹部に対して要望活動を実施した。

太田国交相は「両路線は、渋滞緩和といった効果があるだけでなく、経済的な効果も大きいことから非常に重要だ。費用がかかるとは聞いているが、事業化に向け頑張っていきたい」とコメントした。