GLP投資法人、GLP厚木IIを物件情報提供対象に追加

拠点・施設GLP投資法人は13日、同投資法人が優先的に売却情報の提供を受けることができる物件として、新たに「GLP厚木II」（神奈川県愛川町、2016年6月竣工予定）を追加したと発表した。

これにより、同投資法人が優先して物件情報の提供を受けることができる「RoFL」物件は25物件となった。RoFL物件は、第三者が優先交渉権を持つ場合など一定の場合を除き、売却活動を開始する前に優先的に情報提供を受けることができるもの。

GLP厚木IIは、GLPグループが開発中のマルチテナント型先進的物流施設で、延床面積は8万9241平方メートル。上層階へのアクセスに優れたランプウェイ、天井高5.5-6メートル、床荷重1.5トン（1平方メートルあたり）、柱スパン11メートルと高いスペックが特徴。

24時間365日オペレーションが可能で、館内には休憩や会議など、多目的に使えるスペースを備える。