行政・団体日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は17日、経済産業省から「2015年度次世代物流システム構築事業費補助金」の補助事業者に選定されたことを受け、次世代物流システム構築に関する調査事業の委託先を公募すると発表した。
荷主と連携して省エネルギーにつながる物流業務の効率化を促し、非効率な物流慣行を改善することで地方企業の物流コスト、リードタイム削減を狙った調査・研究、分析を行うもの。
「コンテナラウンドユースの推進方策の実証的研究」と「過疎地などでの荷主連携による共同輸配送の調査研究」を調査テーマに想定して委託先を公募する。
公募期間は7月17日から8月7日17時までとし、7月24日11時から同協会会議室で説明会を開催する。説明会への参加希望者は事前申し込みが必要。
■詳細
http://www.logistics.or.jp/jils_news/1.公募要領_調査%28pdfファイル%29.pdf