ロジスティクス三菱総合研究所は22日、厚生労働省の委託を受けて実施する「人材不足分野における人材確保のための雇用管理改善促進事業」で、トラックドライバーの確保・定着に課題を抱え、解決のために魅力ある職場づくりに取り組むモデル企業10社の募集を開始した。
モデル企業になることで、専門家から自社の課題に沿った職場づくりのための支援を無料で受けることができる。
具体的には、求人への応募が少ない、女性ドライバーのなり手がいない、職員がなかなか定着しない――といった悩みを持つトラック運送会社に対し、専門知識を持つ社会保険労務士が訪問して課題を分析し、改善提案や導入のための助言を行う。
募集期間は22日から8月5日までで、10人以上の常用トラックドライバーが在籍し、就業規則がある運送会社が対象となる。
■詳細
http://www.mri.co.jp/news/press/public_offering/recruit/018057.html