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函館港4月、石炭・小麦輸入増で貿易額拡大

2026年5月22日 (金)

調査・データ函館税関が22日発表した2026年4月分の函館港外国貿易概況(速報)によると、輸出入総額は前年同月比2.6倍の21億9400万円となった。輸出は鉄鋼くずや木材が減少し、同80.4%減の5700万円と2か月ぶりに前年を下回った。一方、輸入は石炭や小麦・メスリンなどが増え、2倍の21億3700万円と2か月ぶりに増加した。輸出入差引額は20億8100万円の赤字だった。

輸出では、一般機械が4600万円で全増となり、主な仕向国はシンガポール。非金属鉱物製品も100万円で全増となったが、鉄鋼くずは実績がなく全減、木材も全減となり、全体を押し下げた。1月以降の累計輸出額は134億5600万円で、前年同期比2倍だった。

輸入では、石炭が2万2000トン、5億5200万円で全増となり、仕出国は豪州だった。小麦・メスリンは2049トン、9300万円で、数量は293倍、金額は251倍に拡大した。電気機器も8億3800万円で全増となり、中国、ベルギーからの輸入があった。魚介類・同調製品は数量280トン、金額1億7200万円で、金額ベースでは前年同月比64.9%減となった。

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