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茨城港日立港区、日産車の輸出再開

2011年7月22日 (金)

荷主茨城県は21日、東日本大震災の影響で休止されていた日産自動車の輸出について、日立港区の利用が再開されることになったと発表した。25日に震災後初めての出荷が行われる。これにより、日立港区の完成自動車の取扱いは、震災前と同様に回復したことになる。

 

再開後の初出荷は、商船三井が運航する日産専用船「サンライズ・エース」(総トン数5万8685トン)が、25日午前7時に日立港区第5埠頭D岸壁へ入港。栃木工場で生産されたインフィニティFXMXフーガなど557台を積み込み、北米東岸へ向けて午後4時に出港する。