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常石造船、シリーズ215隻目の8.2万トン貨物船を引渡し

2015年8月11日 (火)

荷主常石造船(広島県福山市)はこのほど、8万1600メトリックトン型ばら積み貨物船カムサマックスバルカー「カメリアブリス」を竣工し、船主のKラインに引き渡した。

この貨物船は、同社が2004年に開発したカムサマックスバルカーで、05年に常石造船常石工場で1番船を竣工して以来、グループ累計で215隻目の建造となる。

パナマ運河を通航できる最大船型・パナマックスバルカーの積載量をそれまで主流の7万トン級から8万2000トンに引き上げた船型。