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中部国際空港の国際貨物、9か月連続で減少

2011年7月28日 (木)

ロジスティクス中部運輸局は28日、5月の管内運輸業の動向(速報版)を公表した。

 

貨物輸送は、JR貨物(東海支社発)の5月の貨物取扱量が、前年同月比18.9%増加。このうちコンテナ貨物は12.6%減少(3か月連続)、車扱い貨物は59.3%増加(7か月連続)した。

 

管内8社の特積みトラックの輸送トン数は、5.4%の減少となった。また、管内6社の宅配個数は12.8%増となった。管内4社のフェリー会社によるトラック航送台数は、16.5%増加した。

 

東海3県の主要8社による普通倉庫(1-3類)の入庫高は、10.4%増加(3か月連続)であった。名古屋地区18社32工場の冷蔵倉庫の入庫高は、14.6%増加(10か月連続)となった。

 

名古屋港主要10社の港湾運送積卸実績は、15.0%減少(2か月連続)した。中部国際空港の航空貨物は、国際線が10.8%減(9か月連続)、国内線は13.9%減(2か月連続)となった。

 

管内のトラックの新車登録台数は、37.6%減(2か月連続)となった。