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中国路線も強化

ANA、バンコク-ジャカルタ貨物路線を継続・拡大

2015年8月19日 (水)

ロジスティクスANAホールディングスは19日、ASEAN域内の貨物需要を取り込むため、9月から開始するバンコク-ジャカルタ線の運航をウィンターダイヤ以降も継続すると発表した。

「成田-バンコク-ジャカルタ-成田」路線は9月2日から開始し、当初は週2往復で運航するが、10月27日以降は週3往復体制へと強化する。

また、フレイター(貨物専用機)11号機の本格稼働開始に伴い、中国路線を中心に貨物便ネットワークの拡充を図る。

成田-厦門を週4便から7便へ、成田-広州を週1往復から7往復へ、関西-沖縄を週11便から12便へそれぞれ増便するほか、新たに厦門-成田(週3便)、成田-青島(同)、青島-沖縄(同)を開設する。いずれも10月25日からスタートする。

一方、成田-ジャカルタ往復便は9月2日から現行より2往復少ない週1往復へ、成田-沖縄は10月25日から1便少ない6便へと減便し、週6便体制で運行している広州-沖縄は運航をとりやめる。