2012年3月期1Q | 2011年3月期1Q | 増減率 | |
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売上高 | 19,308 | 19,899 | -3.0% |
営業利益 | 453 | 1,115 | -59.4% |
経常利益 | -114 | 639 | - |
当期純利益 | 490 | 296 | 65.5% |
外航海運業は、原油タンカー、プロダクトタンカーの一部船腹で入渠による稼働減少もあったが、支配船腹のほとんどを中長期契約に継続投入し、安定収益の確保に努めた。ケミカルタンカーでは、グループ主力の中東からアジア、欧州向け航路は安定的に推移。ジョイントベンチャーによる大西洋中心の配船も、米国や南米からの輸送量を確保し、安定した配船を行った。しかし、円高による収入減、燃料油価格高騰によるコストの増加を補うには至らなかった。