サービス・商品新明和工業は24日、「スライドデッキ」の新モデルを発売した。
スライドデッキは、ボディーをダンプさせることなく床面に敷き詰めたレールユニットを後方にスライドさせ、木材チップ、肥料、穀類などの積荷を排出できるのが特長で、不整地や屋内などのダンプが制限される場所でも積荷を安全に排出できる。
新モデルではボディーの低床化を図り、従来に比べて荷台容積を2.2立方メートル増やしたほか、標準仕様で190キロ軽量化して積載重量を増やした。
また、荷台に残った積荷を容易に掃き出すことができるフラットレール、排出時間を従来に比べて2分短縮できる大容量ポンプを新たにオプションとして設定した。
同社では「普及が進むバイオマス発電の燃料用チップの運搬などに適していることから、更に機能を高めた新モデルの投入により拡販を進め、市場での存在感を高めていく」としている。
販売価格はシャシ代金を除き、標準仕様で631万3000円。2016年度に120台の販売を目指す。
■主要諸元
適用シャシ G.V.W.25トン車
荷台内法寸法 長さ 9500ミリ
幅 2300ミリ
高さ 2000ミリ
最大積載容積 43.5立方メートル
最大積載重量 1万1600キロ