ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

常石造船、来日研修生4人と「浴衣を着る会」

2015年8月31日 (月)

話題常石造船は28日、海外グループ会社のツネイシヘビーインダストリーズ・セブ(フィリピン・セブ島)から来日した研修生4人を対象に「浴衣を着る会」を実施したと発表した。

浴衣を着る会は日本の伝統文化を知る機会として、同社海外事業室が2012年から実施しており、今回で4回目。

7月28日に開催した会では、本社近くの常石公民館で着付師資格を持つ従業員が講師になり、洋服と浴衣の違いを学んだ後、研修生が各自好みの浴衣を選び、着付けを体験した。

その後、本社研修の記念に研修先部署のスタッフとともに写真撮影を行った。

参加した研修生の一人は「ほかの国の文化を経験することは、とても楽しくうれしいこと。浴衣の着つけを教えてもらったことは、私の日本滞在で最も忘れられない経験となった。日本人が着物を美しく完璧に装うことに、日本人らしい繊細さを感じた」と初めての浴衣体験を喜んでいたという。