ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

JILS中部、荷主と物流事業者の連携事例公開 10/29

2015年10月13日 (火)

イベント日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は29日、名古屋市中区で「中部ロジスティクス講演会2015」を開催する。

トヨタ自動車の副社長を務めた栗岡完爾氏(同社顧問)が「ロジスティクスは経済の要」と題した特別講演を行うほか、荷主と物流事業者が連携して取り組む物流環境問題と、メキシコ自動車生産部材調達物流の最適化事例を発表する。

栗岡氏の特別講演に続き、サンスターグループの物流子会社「スターレクス」でグループサプライチェーン統括を務める荒木協和氏と鈴与カーゴネットの川口博社長が、「荷主と物流事業者の連携による物流環境改善への取り組み」について、荷主が気づいていない物流課題、物流事業者だけでは解決できない問題点、これらを解決する物流KPIの共有化――の流れで自社の取組事例を公開する。

また、日本通運のメキシコ法人「メキシコ日通」の古江忠博社長は、メキシコにおけるロジスティクスの現状と課題、サンルイスポトシ戦略的保税地域を活用した米墨輸送とVMI事例を解説する。詳細は次の通り。

■開催概要

日時:2015年10月29日(木)13時-17時5分
会場:名古屋市中区錦3−11−13(名古屋ガーデンパレス)
主催:日本ロジスティクスシステム協会
定員:150人
費用:一般1万800円、会員8640円
詳細・申込書URL:http://jils.force.com/servlet/servlet.FileDownload?file=00P1000000WkXb3EAF
ロジスティクスコンセプト:
 テーマ:「ロジスティクスコンセプト2020」の実現に向けた取り組み
 講師:橋爪茂久氏(日本ロジスティクスシステム協会専務理事)
特別講演:
 テーマ:ロジスティクスは経済の要
 講師:栗岡完爾氏(トヨタ自動車顧問、名古屋商工会議所参与)
事例1:
 テーマ:荷主と物流事業者の連携による物流環境改善への取り組み
 講師:荒木協和氏(STARLECSサンスターグループサプライチェーン統括)
川口博氏(鈴与カーゴネット代表取締役社長)
事例2:
 テーマ:メキシコ自動車生産部材調達物流の最適化
 講師:古江忠博氏(メキシコ日本通運社長)

■問い合わせ先

日本ロジスティクスシステム協会
中部支部
TEL:052-588-3011
FAX:052-588-3012
mail:ookawa@logistics.or.jp