環境・CSR国土交通省神戸運輸監理部は15日、運輸事業者などの防災意識を高めるため「安全防災講習会」を、11月11日に神戸海洋博物館(神戸市中央区)で開催すると発表した。
同講習は、今後発生する可能性が高い「南海トラフ巨大地震」に備え、運輸事業者などの防災意識を高めて、地震や津波に関する防災知識の習得と防災対策を図るために行う。
講師には、関西広域連合広域防災局の中西健一氏(広域企画課長付課長補佐)が「広域防災の取り組み」について語る。また、「防災気象情報の活用」を気象庁神戸地方気象台の赤松光夫氏(防災気象官)が解説する。
参加費は無料で、FAXで申し込む。詳細は次の通り。
■開催概要
日時: | 2015年11月11日(水)13時30分-16時30分 |
会場: | 神戸市中央区波止場町2-2(神戸海洋博物館ホール) |
詳細URL: | http://wwwtb.mlit.go.jp/kobe/file/F1444884821.pdf |
主催者: | 神戸運輸監理部、神戸港振興協会 |
費用: | 無料 |
定員: | 250人(先着順) |
締切日: | 11月4日(水) |
第一部: | |
内容: | 広域防災の取り組み |
講師: | 中西健一氏(関西広域連合広域防災局広域企画課長付課長補佐) |
第二部: | |
内容: | 防災気象情報の活用について |
講師: | 赤松光夫氏(気象庁神戸地方気象台防災気象官) |
■問い合わせ先
神戸運輸監理部 総務企画部 安全防災担当 井上氏、西尾氏 |
TEL:078-321-3473 |
FAX:078-21-3474 |