イベント国土交通省神戸運輸監理部は7月31日、「グリーン物流セミナー(鉄道版)」を9月18日に開催すると発表した。このセミナーは、トラック輸送から貨物鉄道輸送へのモーダルシフトを促進し、2024年問題や2050年カーボンニュートラルの実現を目指すもの。関西グリーン物流パートナーシップ会議の事務局である経済産業省近畿経済産業局と国土交通省近畿運輸局、神戸運輸監理部の共催。
セミナーでは、鉄道貨物輸送に関する講演や、吹田貨物ターミナル駅の見学が行われ、物流事業関係者を対象に情報提供と実地見学を通じて、鉄道輸送の利点を広めることを目的としている。
セミナーは大阪合同庁舎第1号館で開催され、定員は100人。講演内容には、センコーの2024年問題への取り組みやJR貨物の鉄道輸送案内などが含まれている。モーダルシフト推進を支援する補助制度についても説明される予定。
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