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野村総研、シンクロン・ジャパンと国際SCMソフトの代理販売権取得

2010年7月27日 (火)

話題野村総合研究所は27日、スウェーデンのシステム開発会社シンクロン・インターナショナルのグローバルサプライチェーン管理ソフトウェア製品について、日本国内での取引に関する独占的セールス・パートナー契約を締結したと発表した。シンクロン社製品を導入する日本企業へのコンサルティング、システム構築を行う。

 

今回、野村総研が提供を開始する「グローバル業務統合サービス」は、拠点間・企業間・国際間にまたがる調達・生産・販売・在庫管理などグローバル業務を一元管理するために、建設機械、自動車、産業機械メーカーなどに実績を持つシンクロンの「業務統合基盤ソフトウェア」と連携したサービス。異なる基幹業務システムの共存が可能であるため、既存IT資産を有効活用できるほか、グローバルオペレーションを効率化するための新たなソリューションを利用できるメリットがある。

 

シンクロン社は、スウェーデン、ストックホルムに本社を置き、グローバルサプライチェーン管理ソフトウェアの開発・販売を行っている。